SEP
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2017
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地区予選で敗れたオセロニアンは戦のルール上、他地区の予選に参加することはできませんでしたが、唯一の例外として決勝大会当日出場枠予選に参加することが認められています。
この当日出場枠予選で勝ち上がった一名が、決勝トーナメントに出場できる最後の一人となります。
当日出場枠予選に望みをかけて、各地方から腕に覚えのあるオセロニアンが集いました。
泣いても笑っても、今日が最後のチャンス。張り詰める空気感のなか、最後の予選が始まりました。
地区予選では、各地域ごとの特色が見られるデッキ編成でした。
魔属性デッキを使用するプレイヤーが多かった会場、神属性デッキを使用するプレイヤーが多かった会場など、地域によりトレンドのデッキがありました。
当日予選は日本各地から集まったオセロニアンがこれまでの地区予選を参考に、各自が最高に自信のあるデッキを持ち込んだ決勝トーナメントの前哨戦ともいえる戦いとなりました。
当日枠予選決勝の舞台に立ったのは、「Mappy会長」選手、「スコフィールド選手」の2名。
互いに面識があり、何度も対戦している相手。
当日枠予選決勝は、敗れた参加者が見守るなか、静かに熱く繰り広げられました。
最後に最高の舞台をかけて戦った二人。
「今日は、魔属性デッキで負けてないんですよね。」
予選から全勝の魔デッキを武器に、決勝大会で勝利を勝ち取ったのはスコフィールド選手でした。
惜しくも敗れたMappy会長選手は、
「この予選決勝を戦えて、本当によかった。負けてしまったけど俺は嬉しい。」と
スコフィールド選手を讃えながらも目頭を熱くしていました。
そして、いよいよオセロニアンの戦決勝大会出場者8名全員が揃いました。
2017.9.30 : Final TOKYO